
スター・ウォーズ セレブレーション2025にご参加の皆さまへ
本ページでは、来週末に開催される「スター・ウォーズ セレブレーション」にご参加予定の皆さまへ向けて、公式が発表しているライトセーバーおよび小道具に関する取り扱いルールを抜粋しております。また、カスタムライトセーバーの使用時に注意すべき点について私なりの視点でまとめてさせて頂きました。
カスタムライトセーバー全般に関する注意事項については、以下のページもあわせてご確認ください。
イベント要項
「スター・ウォーズ セレブレーション」は、2025年4月18日(金)~20日(日)にかけて幕張メッセで開催される、スター・ウォーズ公式の大型イベントです。日本では17年ぶり2度目の開催となる今回は、ゲストトーク、サイン会、アートショー、公認グッズ販売など多彩なコンテンツが予定されています。
セーバー・小道具に関する禁止事項とルール
プロップ武器に関するポリシー(公式より)
ライトセーバー:スター・ウォーズ セレブレーションでは、金属およびプラスチック製のライトセーバーヒルトを歓迎します。ただし、会場内で他人や施設を傷つける、または傷つける可能性のある方法で使用した場合、退場となり、払い戻しは行われません。
刀剣類:軽量のプラスチックまたはフォームで製作されたものに限り、持ち込みが認められています。
引用元:公式コスプレガイド
上記の通り、会場内でのチャンバラ(デュエル)や殺陣の再現などは原則として禁止されています。
スピンなどのブレードを大きく振る動作も、上記ルールにある「他人や施設を傷つける可能性のある方法」に該当する可能性があります。
公式ステージやコスプレコンテストなど、運営側から明確に許可された場所以外でのライトセーバーアクションは避けましょう。屋外など安全が確保された場所以外では、セーバー同士を打ち合わせる行為も控えるべきです。
人に向けてセーバーを振る行為は禁止されており、ポーズ撮影の範囲に留めることが推奨されます。
会場内でのマナー
- 他のファンのライトセーバーを扱うときは必ず許可を得る: 会場では他のファンのライトセーバーを間近で見る、または触らせてもらう機会があるかもしれません。それぞれが大切にしているコレクションであり、高価なカスタム品も多いため、使用する場合や触れる際には必ず所有者の許可を取りましょう。
- 写真撮影での使用: ライトセーバーは撮影アイテムとして非常に人気があります。会場内ではセーバーを点灯しての記念撮影も可能ですが、暗いエリアや上映中などでは周囲の妨げにならないよう、発光を控えることがマナーです。
- 公式イベントでの活用: ライトセーバーを使ったファン企画(例:一斉点灯や集合写真など)が行われることもあります。これらに参加する際も、必ずスタッフの案内に従いましょう。
盗難・紛失のリスク
イベント会場では、長時間の移動や混雑の中でライトセーバーを置き忘れてしまうケースも考えられます。写真撮影の際や休憩時など、少しの油断が紛失・盗難につながる可能性があります。特にカスタムセーバーは高額なモデルも多いため、常に自己管理を徹底しましょう。
イベントに向けた事前準備として
- ライトセーバーのバッテリーは満充電の状態で持参しましょう。
特にネオピクセル仕様のライトセーバーはバッテリー消耗が早く、満充電でも連続使用は約30分程度が目安です。
リムーバブル式モデルをお使いの場合は、予備バッテリーの携行をおすすめします。
予備バッテリーのご案内:
▶ カスタムライトセーバー バッテリー(電池)P1830R|SYBERSABERS
▶ カスタムライトセーバー バッテリー(電池)P1832J|SYBERSABERS
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工具(六角レンチなど)を携帯しておくと、ブレードの固定やセーバーの調整時に役立ちます。
以下のレンチはメトリック(mm単位)規格のセーバーに対応しています。
※ただしインチ規格のネジには非対応です。
▶ 【国内正規品】BONDHUS 六角レンチ ゴリラグリップ HF7MS No.12592(Amazonリンク)
- カスタムライトセーバーは搭載されている基板により、操作方法が異なります。
イベント当日に戸惑わないよう、事前に操作に慣れておくことをおすすめします。
最後に
すべてのファンが気持ちよくイベントを楽しむためにも、ルールやマナーを守って行動しましょう。
スター・ウォーズ セレブレーション 2025に参加される皆さまにとって、心に残る素晴らしいイベントとなることを心より願っております。
May the Force be with you…!