XENO3 操作方法と注意点

はじめに

本ページでは、LGT SABERSが提供するXENO3クラスの操作方法をまとめています。
XenoPixel V2と比較して一部機能の有効・無効設定が可能になり、より柔軟なカスタマイズが可能となりました。
また、ボタンホールド時のカウントダウン音が追加されたことで、ボタンLEDの無いモデルでの操作性も向上しています。

事前に注意事項に関するページを確認の上ご利用ください。

注意事項|ATTENTION

注釈とアクションイメージ

クリック・・・ボタンを押してすぐに離す。

ホールド・・・ボタンを押しっぱなしにする。

ツイスト・・・ボタンを左右いずれかに90度ほど回転させ戻す。

プッシュ(スタブ)・・・ブレードを水平にして突きの動作を行う。

プル・・・ブレードを水平にして引く動作を行う。モーションイメージ

モーションイメージ(※参照元:FETT263)

 

操作方法

項目 操作方法 機能説明
スリープモード解除
(アクティブ化)
スリープモード中(ボタンLED消灯時)に約2秒間ボタンをホールド。 「パワーON」と音声がなり、スリープモードが解除されます。
ON(起動) 停止中にボタンをクリック。 セーバーを起動します。
スリープ時は先にスリープモード解除を行ってください。
モーションON 停止中にプッシュ(スタブ)。 ボタンを使用せずモーションによるON(起動)が可能です。
次のフォントに変更 停止中にボタンをホールド。 フォント音声が鳴り、次にセットされているフォント(音源)に移行します。
前のフォントに変更 停止中にブレード側を下向きにした状態でツイスト。 前のフォント(音源)に移行します。
BGM再生/
停止
停止中にブレード側を水平より上に向けた状態でツイスト。 フォントごとに設定されているBGMが再生されます。再生中の場合はBGMが停止します。

※BGMが搭載されていないフォントでは発動しません。
ボリュームチェンジ機能 停止中にボタンをホールドし、ボタンLEDが1回点滅※したタイミングでボタンを離す。 セーバーの音量をボリュームを調整することができます。

ボリュームHigh(大)、ボリュームLow(小)、ミュートの3段階から調整可能です。
エフェクトチェンジ機能 停止中にボタンをホールドし、ボタンLEDが2回点滅※したタイミングでボタンを離す。 セーバー起動中のブレードエフェクトを変更することができます。

①Steady(シンプル)→②Unstable(不安定)→③ Rainbow Blade(虹色発光) →④Candy Blade(虹色発光2)→⑤Crack Blade→⑥Pulse(遅点滅) →⑦Flash Blade(早い点滅)→⑧Fire Blade(火炎)から選択可能です。
ブレードモードチェンジ機能 停止中にボタンをホールドし、ボタンLEDが3回点滅※したタイミングでボタンを離す。

セーバー起動時の発光エフェクト(プレオン機能)やブレードパターンを変更することができます。

①Standard Mode → ②Velocity Mode → ③Torch Mode → ④Blaster Mode → ⑤Ghost Mode → ⑥Broken Ignition → ⑦Photon Ignition → ⑧Stack Ignition → ⑨Warp Ignition → ⑩Phaser Ignition → ⑪Scavenger Ignition → ⑫Hunter Ignition から選択可能です。

スリープモード機能 停止中に約10秒間「パワーOFF」と音声が鳴るまでボタンをホールドする。
途中フォント変更を経由しますが、ホールドを続けてください。
スリープモードに移行します。
スリープモード中は省電力状態となり、スリープモード解除操作が行われない限り、全ての操作を受け付けません。
スリープ モードに移行するとボタンLEDが消灯します。
または、OFF状態で一定時間が経過すると自動で移行します。
OFF(停止) 起動中にボタンをホールド。 セーバーOFFの状態に移行します。
モーションOFF 起動中にツイストでOFF(停止)。 ボタンを使用せずモーションによるOFF(停止)が可能です。
ブラスター機能 起動中にボタンクリック。 発動時、ブラスターエフェクトとブラスター音が発生します。
フラッシュオンクラッシュ(FoC)機能 起動中にヒルトに衝撃を与える。 発動時、クラッシュ音とブレードの点滅が発生します。
ロックアップ機能 起動中にボタンをホールドした状態でクラッシュを与える。 発動時、ロックアップ音とロックアップエフェクトが発生します。

ホールド解除でロックアップが解除されます。
ドラッグ機能 起動中にボタンをホールドし、ボタンLEDが1回点滅したタイミングでボタンを離す。 ブレード先端のみが点滅するドラッグエフェクトが発生します。
ライトニングブロックモード 起動中に時、ボタンを押しながらプル(ヒルトを引く操作)。 発動時、ロックアップ音とライトニングブロックエフェクトが発生します。
モード解除 ライトニングブロックモード中にボタンをクリック。 ライトニングブロックモードを解除します。
カラーチェンジ機能 起動中にボタンをホールドし、ボタンLEDが2回点滅したタイミングでボタンを離す。 ブレードカラーが変更できるカラーチェンジモードに移行します。
カラーチェンジモード中、時間経過によりブレードカラーが変化していきます。
┗カラー決定
(モード解除)
設定したいカラーでボタンをクリック。 ブレードカラーを決定し、モードを解除します。
フォースサウンド 起動中にヒルトを水平より上にした状態で、ボタンをホールドしながらツイストを行う。 発動時、ブレードエフェクト+フォースサウンドが発動します。※フォースサウンド非搭載のフォントでは発生しません。

RGB ⇔ PIXEL切り替え 

(v1.2移行のFWでは廃止)

停止中に「RGB to PIXEL」と音声が鳴るまでボタンをホールドする。(約15秒間)
途中フォント変更やパワーOFFを経由しますが、ホールドを続けてください。

インヒルトLEDモードとネオピクセルモードの切り替え操作を行います。

※通常は使用しません。

XENO3のBluetooth機能は、日本国内では電波法に基づく技術基準適合証明(技適)を確認できないためソフトウェア設定のON/OFFに関わらず使用できません。(日本国内向けとして、Bluetooth機能が省略されています。

設定変更について

モーション機能やモーション感度、ボタンホールド時のカウントダウン音、ブレードモード機能は設定変更で変更することができます。
XENO3の設定変更の方法については下記をご参照ください。

XENO3 設定マニュアル

 

最終更新:2024年7月24日