「On The Fly」変更機能とは
ProffieOSの「On The Fly」変更機能とは
「On The Fly」機能は、現在選択中のプリセットを維持したまま、SDカード内の別のサウンドフォントを適用できるProffieOS7で追加された新機能です。
これにより、ブレードのエフェクトやBGMはそのままに、起動音やブレード音などの効果音だけを切り替えることが可能になります。
設定変更難易度の高いと言われているProffieboardを設定ファイルを書き換えることなく新しいフォントを追加できる便利な仕組みですが、操作によっては意図せず変更が起こる可能性があるため、現在当店では初期状態ではこの機能は無効にして出荷しております。
発動方法
ブレードOFF時に PWR と AUX を同時にロングクリック
- PWR:メインボタン
- AUX:補助ボタン
- ロングクリック:約1秒押してから同時に離す
切り替え順序と操作例
切り替え先はSDカード内のフォルダ名順(アルファベット順)に沿って進んでいきます。
(※「common」や「tracks」などのシステムフォルダはスキップされます)
フォントフォルダが下記の状態と仮定します(SDカード内 / A-Z順の例):
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- G
- H
- I
- J
操作例
例1:
現在のフォントが「A」の状態で、On The Flyを2回発動した場合:
→ 1回目:エフェクトやBGMはAのまま、Eに切り替わる
→ 2回目:エフェクトやBGMはAのまま、Fに切り替わる
例2:
その後、フォントを「C」に変更した状態でOn The Flyを発動すると:
→ 次の順番である G が適用され、エフェクトやBGMはCのまま、音声のみGに変わります。